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ぽにゃかしちたね

そのうち更新されなくなる。

日記

 

 

バイトを辞めた。

1年と8ヶ月とちょっと、働いていたバイトを辞めた。突発的だった。前々から辞めたいとは思っていたけれどまさか自分が「バックれる」とは思っていなかった。

私がバイトをしていたのは某宅配寿司チェーンで、私は主にお寿司を作る仕事をしていた。私はフリーターだったので週に5回くらいはシフトに入っていた。単純に出勤時間が他の人に比べて長いせいか、気づけばバイトリーダーという肩書きを得ていた。バイトリーダーというものは割と損な役回りだ。普通のバイトとそこまで時給は変わらないのに仕事量の差に圧倒的なものがある。店長が休みの時は店長代理として働くことになるので問題があった場合の責任者は私になる。寿司を作りながらバイトの人たちの休憩時間などを考え人件費コントロールをして、本部にメールを送り、お金の計算もした。私は店長業務の中でも棚卸しとお金の管理が一番嫌いだった。まず、バイトリーダーだからといってバイトに店の売上金などを触らせてはいけないのだ。店の鍵も持たされていたので売上金を持ち逃げしようと思えばいつでもできる。私にはお金を慎重に扱えという店長が一番危機管理がなっていないと思った。

私がバイトを辞めた理由の大部分が「店長」だった。とにかく私のことを嫌っていたんだと思う。私がしたミスをほかの人もしていたら、店長は私にしか怒らない。店長は、「お前に立派になってもらいたいから怒ってるんだよ」というけど、世の中には本気でその人の為を思って怒る人などほとんどいない。みんな自分の思い通りにならなくて怒ってるのだと思う。店長もその中のひとりだった。自分の思い通りに私が動かないとすぐに機嫌が悪くなり暴言をよく吐かれた。一緒に働いているみんなは「自分達と全然態度が違うよね」と言っていた。退勤のタイムカードを押してから仕事を押し付けられるのは日常茶飯事だったし、その仕事が終わってから翌日のワークスケジュールを私に考えろと押し付けるのも日常茶飯事だった。仕事で少しでもミスをすると、いい加減にしろだのふざけるなよだの、パワハラともとれるようなことを言われた。

お盆期間は地方の宅配寿司チェーン店はとてもよく売れる。私がバイトをしていた店も、お盆期間中だけは全国トップの店だった。店長は、店長になってから初めての繁忙期だったのでやる気に満ち溢れていたが、本部から来た偉い人に怒られていたのでちょっとイライラしていたのだと思う。私の些細なミスには大きな声で怒鳴り、私が少しでも慌てているとお前が慌てるとみんなも焦るんだよと詰められた。店長のミスを指摘すると何回も言わなくていい!とまた大きな声で怒鳴られた。それでも私はその日の終わりにワークスケジュールを組んでから帰った。頼まれていた仕事もちゃんと終わらせた(店長からは感謝の言葉は何一つ無く文句ばかり言っていたが)。

私が辞めたことに大してきっと店長は「アイツはみんなが大変なときにバックれた社会不適合者だ」と言うだろう。店長は決して自分のせいにしない。私は店長がお客様以外に謝っているところを見たことがない。そういう人間の下で働くのが嫌になってバイトを辞めた。

バイト先のグループLINEも深夜に抜け、店長のLINEもすぐにブロックした。店の携帯電話は着信拒否にしたし、店長側についていた人間のLINEもすべてブロックした。

バイトをバックれた日は一日ボーッとしていた。パソコンを直したり壊れていたiPhoneを直したりもしていた。次の就職先を探すために資格の勉強を始めようと意気込んでみたりもした。

私がバイトを辞めた事は、私が悪いのか誰が悪いのか分からないけど今思うとちゃんと辞めますと伝えてから社保の手続きとかもして辞めた方が良かったなと思う。